子供たち早打ちの失敗数と上達の早さは正比例する?

毎回の子供囲碁教室で、超早打ちの子供達。一局30分以内の対局ならまだしも、10分か15分?くらいの早さのレベルでは、私も目がまわります。一方で最近下記のような考えのほうが強くなってきました。

「早打ち=失敗の数も増える→この失敗により会得学習する数も増える」 とも言えると思うのです。碁笥に手を突っ込んだままで石をジャラジャラしながら、適当に打つなんてことは、教室では許しがたいですが、この境をどう子供たちに指導するのか、常に考慮中です。